仙台市精神障害者バレーボール大会に出場!!

2022.12.11活動報告

皆さん、こんにちは!
Casa Live Well 錦ヶ丘 増子です。
今年もカレンダーが最後の1枚となりました。
何かと慌ただしい12月です。
皆さん、体調を崩さないように1年を締めくくりましょう!!

さて、今回の活動報告は、第20回仙台市精神障害者バレーボル大会です。
12月9日(金)に、仙台市宮城野体育館 障害者アリーナで、4チームの出場で開催されました。
この日のために、利用者様とスタッフは、厳しい❓練習を重ねて来ました。
目標は、当然優勝です!
優勝すると東北大会へ出場することができます。

当日は、いつもより早く朝食を摂り、8時15分にいざ出陣です。
会場に到着して、まずは出場選手で記念撮影。
「Live Well 」カラーのオレンジ色のTシャツが、かっこよく決まっています。
皆さん、笑顔の中にも緊張の面持ちです。(写真では分かりませんが)

準備体操をして、いよいよ第一試合の開始です。
対戦相手は、わたげ福祉会ファーストさんです。
わたげ福祉会さんは、なんとファーストとセカンドの2チームでの出場です。
これはかなりの強敵か....。
果たして、勝負の行方はいかに!!
第1セット、相手チームの素晴らしいサーブがズバズバと決まり、このセットは落としてしまう。
第2セット、このセットもサーブを返すことが出来ず、2セットを連取されあえなく敗退です。
レシーブが難しい。

落ち込んだ心を入れ替えて、第二試合の3位決定戦に望みます。
相手チームは、はーとぽーと仙台さんです。
第1セットは、やはりサーブレシーブが上手く行かず、惜しくも落としてしまいました。
後がない第2セットです。
このセットは、選手の皆さん奮起しました。
相手チームにリードされながらも、男性利用者様の素晴らしいサーブが連続で8本決まり、何と23点まで追い上げます。
残り1点でデュースです。
声を出しての応援は原則禁止ではありますが、我々の応援もヒートアップです。
選手の気持ちもひとつになって、このセットは取れると確信しました!!
しかし、追い上げはここまで、残念ながら2点を連取され、敗退となってしまいました。

優勝チームは、第一試合の相手チームわたげ福祉会ファーストさんでした。
皆で声を掛け合ってまとまりのある素敵なチームでした。

来年の大会までに、まずは一セットを取れるように、サーブとレシーブの練習に励みたいと思います。
チーム「Live Well」の皆さん、お疲れ様でした。
監督・コーチ・マネージャーのスタッフさん、ありがとうございました。

お疲れ様でした。