簗田英磨氏とCasa Live Well錦ヶ丘のみんなで座談会

2026.05.19活動報告

本日は、気温が30度近くまで上がる大変暑い一日となりました。そんな暑さの中、「Casa Live Well 錦ヶ丘」に東北福祉大学せんだんホスピタルの簗田英磨氏をお招きし、入居者の皆さまとの座談会が開催されました。簗田氏は皆さまと同じ目線に立ち、対等で「水平な感覚」を大切にしながら、温かくお話をしてくださいました。最初は、参加された入居者の方々の中に、少し浮かない表情をされていたり、緊張や不信感をにじませたりしている様子も見受けられました。これまでの人生の中で、心に何かしらの傷を負ってこられた方も少なくないのだろうと感じさせられる、静かな始まりでした。しかし、座談会が進むにつれて、皆さまの意識に大きな変化が生まれ始めました。途中からは簗田氏への質問が次々と飛び交うようになり、中には他の方がいらっしゃる前で、ご自身の悩み事を堂々と打ち明けられる方も出てきたほどです。詳しい内容をお伝えすることはできませんが、簗田氏は「無理にリカバリー(回復)しなくても、そのままの状態で安心していられること」「体調を崩してしまっても大丈夫だと思える世の中が大切であること」、そして「医療や福祉の従事者こそが、逆に当事者の皆さまから学ばなければならない」という、深く素晴らしいお話をしてくださいました。誰もが安心して自分らしくいられる社会の大切さを実感できる、大変有意義で感動的な座談会となりました。

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